香りが強く果汁が多い柑橘が加工品には向いてる

1月になると

柑橘類はみかんから

雑柑類に変わっていきます

 

 

 

みかんは皮がむきやすく

比較的リーズナブルやから

買いやすいんやけど

 

 

 

 

雑柑類はむきにくく

種があったりします

 

 

 

 

でもそれを除けば

とても美味しくおすすめなんやけどなあ

 

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの伝道師

中庸なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

これはポンカンです

 

 

 

 

 

皮がむきやすく

食べやすいのですが

 

 

 

 

種があり

みかんほどジューシーではありません

 

 

 

 

果汁は少ないけど

美味しいのに当たれば

酸味と甘みのバランスがよく

とても食べやすい

 

 

 

 

でも最近人気がないんだなあ

 

 

 

 

デコポン、せとか、はるみのほうが

人気です

 

 

 

 

ポンカンを使った加工品も

全く作ってません

 

 

 

一番の理由は果汁が少ないこと

それと種があること

香りが弱いこと

 

 

 

果汁が多いのは圧倒的に

清見オレンジです

 

 

 

ただ生で食べる時は

手や口がベトベトになります。笑

 

 

 

ジェラートには

この清見オレンジを使ってます

 

 

 

 

 

 

とても好評です

 

 

 

柑橘類で香りが強いのは

ネーブルです

 

 

 

 

 

 

独特なとてもいい香りがします

 

 

 

これは季節限定で

マーマレードにして販売してます

 

 

 

 

 

香りがとてもいいので

継続的に使ってくれてるところもあります

 

 

 

これも身と皮を別々にして

皮を薄く千切りにして

水に浸してから

 

 

 

身、砂糖、レモン果汁を段階的に投入し

炊き込んでます

 

 

 

ネーブルのマーマレードは

香りがとてもいい

 

 

 

フルーツの皮を入れてるジャムは

マーマレードという種類になります

 

 

 

皮が入ってなかったら

ジャムです

 

 

 

細かい決まりがあるんです

 

 

 

皮を入れる理由は

粘度を出す添加物を入れてないので

皮がその役目を果たしてます

 

 

 

皮を入れなかったら

シャバシャバのジャムになってしまいます

 

 

 

皮を入れると違った食感も味わえるので

いいアクセントになります

 

 

 

機会があればぜひお試しください