ひとにはちゃんと言葉にして伝えないといけない時がある

6月18日は父の日だったそうです

僕にもひとり大学生になった息子が

おるんやけど

 

 

 

 

なんもなかったなあ～

まあ僕自身記念日には興味ないから

ええんやけどねえ

 

 

 

 

SNS見てると

プレゼントやお手紙もらって

明日からがんばります

 

 

 

 

という内容の投稿が

よく目に着いた

 

 

 

 

もらってももらわなくても

やらないといけないのだー

 

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの伝道師

中庸なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

 

 

 

 

嫁がうちの親に父の日プレゼントを渡した

 

 

 

 

頑固一徹な

 

 

 

いや

 

 

 

偏固一徹な昭和の父親

 

 

 

例えるなら

筋の通らない星一徹

 

 

 

 

 

 

プレゼントをもらっても

素直にありがとうと言えない

 

 

 

それを見た母が

ちゃんと「ありがとう」ってお礼をいいな

と言うと

 

 

 

 

「ばあちゃんがありがとうって言えといってる～！」

 

 

 

 

とまあ終始こんな感じ

昭和やなあ

 

 

 

 

照れもあって

僕も直接ありがとうって

なかなか言えないけどね

 

 

 

 

ひとにはちゃんと言葉にして

伝えないといけないことが

たくさんある

 

 

 

 

これ言わなくてもわかってるやろ？

と思って言うの省くと

大変なことになることもある

 

 

 

 

食品製造なんてやってると

特にそうだ

 

 

 

お客さんに食べてもらうものを製造してるから

特に衛生面はきっちり

説明しておかないといけない

 

 

 

 

家族に食べてもらうものを作るのと

不特定多数のひとに食べてもらうものを

作るのとでは勝手が違う

 

 

 

 

家庭では素手で料理するが

工場内では手袋をはめて

帽子、マスク、作業着を着て

製造してます

 

 

 

 

製造室内は常に20℃に設定

 

 

 

 

これは温度が上がるとどうしても

虫の発生、菌の繁殖が増えるから

低く設定してます

 

 

 

 

夏が特に体にはキツイ

室内は20℃

外は40℃

 

 

 

 

温度の落差が体には応えます

 

 

 

 

製造するにあたっては

なぜその工程が必要なのか？

ということを説明してます

 

 

 

ただこれやっとけというと

意味も分からずにやってるから

その工程を飛ばしたりして

えらいことになりかけたことが

ありました

 

 

 

 

やっぱりちゃんと説明しとかないと

ダメですね

 

 

 

 

7月はうちの父と息子の誕生日がある

記念日はめんどくさいわ～