親が元気なうちに昔の話を聞いておこう

今日はもう1月2日

休みなんてあっという間だね

 

 

 

1月1日は家族5人で

お昼ご飯を食べて

おやつ食べて晩御飯食べる

という食べてばっかりの1日でした

 

 

 

まあたまにはいいでしょう

いろんな昔話も聞けました

 

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの伝道師

中庸なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

お昼に食べたおせち料理は

こんな感じ

 

 

 

 

 

これに雑煮、日本酒が加わります

 

 

 

手巻き寿司をする予定だったんだけど

大学受験を控えてる息子には

生ものを食べさせない方がいいと言われ

 

 

 

急遽このメニューになりました

 

 

 

5人で食べるには充分な量でした

 

 

 

僕は黒豆が大好きなので

黒豆と日本酒だけでもいい

 

 

 

ごはん食べながら

日本酒を飲みながら

昔話を聞きました

 

 

 

興味深かったのは

 

 

 

親会社である古由青果の土台を作った

2代目冨次郎さんのことだった

 

 

 

 

 

冨次郎さんは和歌山県みかん組合の会長

全国みかん組合の副会長を務めてた

 

 

 

毎年白浜にある「古賀の井」というホテルを

貸し切りにして

芸者100人呼んでどんちゃん騒ぎをやってた

 

 

 

 

一部上場企業でも

ホテル一棟貸し切りして宴会なんて

聞いたことない

 

 

 

 

それをそんな時代にやってたんやから

スゴイの一言だ

 

 

 

今では普通に聞く

和歌山県交通安全協会

 

 

 

これも初代副会長を務めた

警察に車がない時代に

 

 

 

うちにはトラックがあった

そのトラックでパレードしてる写真が残ってる

 

 

 

 

以前から疑問に思ってたんやけど

全国みかん組合も和歌山県交通安全協会も

なぜ副会長やったんやろ

 

 

 

 

ぜったい気質から言えば

会長できるはず

 

 

 

 

今回初めて聞いたんやけど

 

 

 

 

そこまで前に出ていくのは

好きではなかったそうです

 

 

 

 

なのでわざと会長を立てて

自分は副会長の座に座り

 

 

 

すべてのことは副会長が取り仕切った

 

 

 

これが事実だった

 

 

 

なるほど

それは納得いった

 

 

 

今の言葉で言ったら

 

 

 

フィクサー

 

 

 

だったんだ

 

 

 

自分の家の事ながら

知らん事まだまだいっぱいあるね

 

 

 

親が元気なうちに

もっと昔の話聞いておこう

 

 

 

おやつのケーキ

ケーキは別腹