大阪でカフェ系の展示会が
開催されました
久しぶりに展示会に行ってきました
向かったのはインテックス大阪
1ホールしか使ってないので
人は疎らだった
美味しさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
カフェ・ベーカリー・レストラン総合展です
9ホールあるうちの1ホールしか開いてない
人も少ないはずや
人が多いのは得意ではないから
ちょうどいい
ジェラートマシンのメーカーが
出展してたから
ちょっとだけ話を聞いた
こういうお客さんから見えるショーケースが
主流だったんやけど
最近はこういう壺型のジョーケースが人気
蓋したら中が見えないんやけど
このショーケースのほうが品質劣化が少ない
冷凍やから品質劣化なんて
ないんちゃうの?
と思うかもしれませんが
このようなショーケースは
ジェラートをすくえるように
温度が高めに設定されてます
-5℃付近です
-18℃以下で光を当てなかったら
品質劣化は全くありません
このようなショーケースは
温度が高めに設定してあり
ドアの開け閉めもあり
ショーケース内の温度が
かなり変わります
それによって霜が付いたりします
ずっと入れっぱなしで
何もしなかったら
ジェラート内のある氷結晶が
だんだん大きくなり
食べた時にざらざらとした食感になります
なのでそれを防ぐために
僕らは毎日ジェラートをかき混ぜてます
毎日かき混ぜることによって
氷結晶が大きくなるのを防ぎ
空気を含ませることによって
フワッとした食感になります
冷凍やからって
ほっとけないのです
毎日混ぜてる店舗は
どのくらいあるんやろ?
そんなにないやろなあ
回転の早い店舗は
混ぜる必要ないけど…
ピスタチオと
ライムカカオのジェラートをいただきました
味は
ん~
美味しそうに見えるんやけど
僕的にはアウトでした
ジェラートをまずく作るほうが
難しいと思うんやけどねえ
好みの問題けど
食感や粘りは悪くない
でもいらないものが入ってる
なので後味が悪い
木の国ジェラートは
例えるなら漁師が作る魚料理
割烹料理人が作る魚料理ではない
フルーツの鮮度と熟度
含有量で勝負してる
細かいレシピのバランスで
出来上がってるもんではない
すべて直球ストレート
変化球はなし
すべてそんな感じです
不器用ですから
会社名 | 株式会社 木の国 |
---|---|
住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
まだデータがありません。
Profile