無駄なものをそぎ落としてるのは美しいね

鈴鹿サーキットに来ております

 

 

 

ここに来るのは何年ぶりやろ

20年前くらいに

自分の車で本コース走ったことある

 

 

 

それ以来やね

 

 

 

その時は雨

今回も雨

 

 

 

どうも天気に嫌われてるようだ

 

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの魔術師

中庸半端なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

車は好きなんやけど

F1は詳しくない

 

 

 

有名ドライバーが現れても

イマイチ誰かよくわからん

 

 

 

今回はアルピーヌのパドックに

入らせてもらった

 

 

 

ドライバーよく知らんけど

アロンソは知ってるぞ

 

 

 

 

 

昔DTMでアルファロメオに乗ってたから

 

 

 

F1のマシンって美しいね

無駄なものがない

 

 

 

一体成型のカーボンのホイール

ボディも軽いんやろなあ

 

 

 

圧倒的に部品点数が少ない

 

 

 

ほんまにプラモデルみたい

 

 

 

これが300km/h以上で走るんだから

もう考えられへん

 

 

 

このマシン見てるだけで

楽しいね

 

 

 

 

 

すごい音やね

でもずっと聞いていたい

 

 

 

煙も出ないし

思ったほど臭くもない

 

 

 

こんな間近でマシン見られて

エンジン音聞けて

もう満足

 

 

 

 

もう研ぎ澄まされてる感が

半端ない

 

 

 

木の国のジェラートも

研ぎ澄まされてます

 

 

 

原材料もシンプル

いらんもんは入ってない

 

 

 

基本的にフルーツ、グラニュー糖、トレハロース

安定剤のみ

 

 

 

ミルク系はそれに牛乳、脱脂粉乳、

凍結卵黄が加わります

 

 

 

原材料はシンプルです

シンプルなだけに

原材料の質は大事です

 

 

 

ちょっとおかしなもんが入ったら

味が激変してしまいます

 

 

 

特に難しいのがフルーツです

 

 

 

適熟のフルーツを使わないといけない

 

 

 

生で食べておいしい状態ではなく

加工してジェラートにした時に

おいしい状態です

 

 

 

フルーツは熱処理せずに

生のまま使ってるので

 

 

 

すぐに加工した方がいいものと

追熟させてから加工した方がいいものに

わかれます

 

 

 

いちごはフレッシュな状態で

加工する方がいいし

 

 

 

マンゴー、バナナ、メロンなどは

追熟させてから加工した方がいい

 

 

 

追熟させる一番の理由は

香りを出したいからです

 

 

 

香料は一切使ってないので

フルーツの自然な香りを出すためには

追熟が必要です

 

 

 

ジェラートは1日にしてならず

 

 

 

リンゴのジェラート

 

 

 

誰やこのオッサン

と思ったら

ジャン・アレジやった。笑