日中は暖かくなったけど
朝はまだ寒い
なかなか朝早く起きれない
本日は朝5時に起きて
和歌山の市場に行ってきました
ほんとは毎日行ったほうがええんやけど
週1回しか行けてません
いい商品を買いそびれることも
多々ある
まあ仕方ないか
おいしさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
4月になると段々柑橘類が
なくなってくる
まだデコポンやセミノール
マンダリン、はっさく、甘夏があるが
5月になるとほとんどなくなる
6月になると
国産バレンシャオレンジが出てくるが
夏はハウスミカンだけになる
和歌山は柑橘王国
1年中なんらかの柑橘はあるが
夏は非常に種類が少ない
まあそれは仕方ない
夏は桃、メロン、ぶどう、マンゴー
ブルーベリー、スイカ、プラムなど
フルーツの種類が多い時期だ
お盆やお中元もあるし
果物屋としては稼ぎ時だ
果物屋は夏の7月、8月
冬の12月が繁忙期
毎年思うんやけど
繁忙期の売上を上げようと
躍起になる
夏はフルーツの種類が多いし
12月は有田ミカンがある
だからわからんでもないけど
僕は逆に閑散期の売上を上げたい
繁忙期の売上を上げるのには
限界がある
人の問題もあるし
提供できる商品の問題もある
閑散期であれば
そこは問題ない
年間通して
ある程度一定の売上があるほうがいい
では閑散期にどうやって
お客さんに来てもらうのか?
親会社である古由青果の小売り店では
新規のお客さんが増えてる
それは3000円、5000円、8000円など
フルーツの盛り合わせが人気だ
これはスーパーでは対応できない
バナナは自社熟成してるので
バナナだけ買いに来てくれるお客さんもいる
そこのスーパーで売ってるのも
うちの会社が納品してるから同じですよ
といっても
こっちのほうがおいしいと
店舗に買いに来てくれる
それはついさっきまで
温度管理されてるから
前日に納めたものとは
全然違うでしょ
りんごも僕らが普通に市場で仕入れたものやけど
ここのはおいしいと言って
リンゴだけ買っていってくれるお客さんもおります
決して価格は安くない
仕入れる時も価格よりも
どれが美味しい?
といって仕入れてます
価格は二の次です
そんな店舗があってもいいよね
自分が美味しいと思うフルーツを
お客さんに提供する
それが理想だね
会社名 | 株式会社 木の国 |
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住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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