湯浅駅にえき蔵が建ち
駅の目の前の医院の改築工事が進んでる
えらい景色が良くなってきた
うちの親会社が道から
よく見える
継続してやってたら
いいこともあるんやね
美味しさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
国道筋から湯浅駅前に
車で入ってくると
こんな景色になりました
うちの親会社の前にある医院が
奥に新しく建物を建てて
手前を壊しました
えらい見晴らしがよくなった
2代目の頃にこの場所に
会社を建てました
この場所に建てた理由は
一目瞭然
駅に近いから
昔はここで夏みかんの選果をしてた
この夏みかんの輸送手段は貨車
鉄道です
ここを管轄してたのは国鉄
今はさびれた街ですが
昔はとても繁栄してた町でした
この町は熊野古道が通ってます
熊野古道は大概山の中を通ってるのですが
この宿場町である湯浅町の街中も通ってます
昔は県庁所在地である和歌山市よりも
繁栄してた町でした
国鉄の担当者もよく湯浅町に遊びに来た
それを接待したのは2代目冨次郎
お酒を全く飲めないが
飲めるやつを隣において
酔ったふりして
商談を有利に進めた
商談のメインはいかに貨車の専有面積をとるか
そこがメインです
この頃の輸送手段は鉄道しかなかったから
いくらものを集めることが出来ても
運べなかったら意味がない
そこが賢かった
輸送手段を先に確保した
輸送手段があるもんやから
南大阪から三重まで
夏みかんを集めて
県外に配送した
全国みかん組合の副会長に就任し
毎年白浜の古賀の井を貸し切りにして
どんちゃん騒ぎをしてた
豪快な人だった
亡くなった時はその時にお世話になった芸者が
お葬式の手伝いに押しよせ
一種異様な雰囲気になったと聞いてる
僕が生まれた頃
まだ健在だったので
うっすらと記憶は残ってる
身長は小さかったけど
ものすごく大きく見える人だった
歴代の代表者は偉大だね
僕はこんなんやけど…
会社名 | 株式会社 木の国 |
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住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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