品とはなんぞや？

僕も嫁もお酒が好き

週末よく2人でワイン飲みながら

いろんな話をします

 

 

 

そのなかで出てきた話

 

 

 

品がある

 

 

 

よく聞く言葉だ

 

 

 

でも周りを見渡すと

品がある人はほとんどいない

 

 

 

品とはなんだろう？

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの伝道師

中庸なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

 

品とはなんやろ？

 

 

 

辞書で調べるとこう書いてある

 

 

 

品がある

 

人物の言動や雰囲気、装い、あるいは物の風情や佇まいなどに、優雅で洗練された印象を感じるさまを意味する表現。

 

 

自慢ではないが

僕は何度か品がある

と言われたことがある

 

 

 

でもうちの親に品があるか？

と言われたら

 

 

 

ない！

 

 

 

うちの弟や妹に品があるか？

と言われたら

 

 

 

ない！

 

 

 

裕福な家に育ったから品がある

貧乏な家に生まれたから品がない

ということではない

 

 

 

 

いったいなんやろ？

 

 

 

 

答えが見つからない

 

 

 

 

でも確実に言えることがある

 

 

 

木の国ジェラートには品がある

 

 

 

 

 

これは品質、品格という意味も含む

 

 

 

今はジェラート製造をパートさんに

任せてるが

 

 

 

たまに休日に製造室に入って

ジェラートマシンの前に立つと

 

 

 

マシンの清掃が行き届いてるか

見なくても漂ってる雰囲気でわかる

 

 

 

製造されたジェラート

業務用の2Lに充填して

台の上に置く

 

 

 

食べなくてもその佇まいで

品質がいいかどうかがわかる

 

 

 

これが品というものだと

理解してる

 

 

 

人もそうだ

 

 

 

その佇まいだけで

品がある、ないはわかってしまう

 

 

 

これは努力したから

備わるものではない

 

 

 

 

生まれながらにして身についていた

でもない

 

 

 

 

長い時間を費やして

自然と備わったもの

 

 

 

 

現時点ではそういう解釈です

 

 

 

商品の品質は努力によって

上げることはできる

 

 

 

でも商品が醸し出す品を上げるのは

誰にでもできることではない

 

 

 

 

コロナの規制がなくなったとはいえ

夜飲食店に食べに行こう

という人はまだまだ戻ってない

 

 

 

 

厳しい状況は続くが

この12月はものが動く予感がする

 

 

 

 

今年もあと１ヶ月

ぼくはユルユルっといきますよ〜