めんどくさいことを避けてたらいいものができない

去年から今年にかけて

忘年会や新年会が普通に行われてる

 

 

 

 

少しづつですが

普通に戻っていってる

 

 

 

 

コロナ前のようには

完全に戻らないと思ってる

 

 

 

 

夜に出歩くということが

少なくなったね

 

 

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの伝道師

中庸なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

 

12月と1月は忘年会と新年会があるので

飲食店は賑わってるようです

 

 

 

 

業務用のジェラートは

飲食店が賑わってくれないと

注文が来ません

 

 

 

 

おかげさまで12月、1月は好調です

 

 

 

 

問題は1月中頃から2月

この時期は暇なんだなあ～

 

 

 

 

木の国はこの時期

1年間分のみかんの在庫をためるために

 

 

 

 

みかんの外皮をむいて

身だけにして冷凍保存する

みかんの1次加工をしています

 

 

 

 

これが2月くらいまでかかります

 

 

 

 

他にも生産農家から

自分の作ったみかんで

みかんジャムを作ってほしい

 

 

 

 

という依頼があり

これも今の時期しかないので

意外と忙しくしてます

 

 

 

 

コロナの影響で

営業時間は9:00～15：00

 

 

 

 

パートさん10人でこの時間内で

必死に製造してます

 

 

 

ほとんどが手作業なので

レモンジャム作るのも

 

 

 

生のレモンの外皮をむいて

皮を千切りにして水に浸して

アクをとります

 

 

 

 

それからレモン果汁、レモンの皮砂糖を

段階的に足して煮詰めていきます

 

 

 

 

 

瓶に詰めるのも手作業

業務用の真空袋に充填するのも手作業です

 

 

 

 

工場内に大きな機械はありません

 

 

 

 

冷蔵庫、冷凍庫、真空機、

ジャムを炊くのは銅の鍋です

 

 

 

 

ひとつづつ手作りで仕上げてます

 

 

 

 

こんなめんどくさいこと

他ではしないだろうなあ

 

 

 

 

僕らは本体が果物屋やから

果物を美味しく食べてもらいたい

という思いがあるから

 

 

 

 

多少めんどくさいこともするけど

コスト重視だと絶対にできない

 

 

 

 

なので同じようなことやってる会社は

非常に少ない

 

 

 

 

時間もコストもかかるから

 

 

 

 

いいもの作ろうと思うと

こうなるんよねえ～