この時期1年分のみかんの原料を確保しないといけない

12月和歌山県は

みかんで忙しい時期

 

 

 

生産農家は収穫と出荷に追われてます

 

 

 

僕らフルーツ屋も受注と発送に

追われてます

 

 

 

さらにフルーツの加工品を扱ってる会社は

この時期に1年分のみかんの原料を

確保しとかないといけない

 

 

 

 

それは搾って果汁にしたり

皮をむいて身だけ冷凍にしたり

 

 

 

 

使用用途によって

加工の仕方はいろいろです

 

 

 

 

でもみかんはこの時期しかないから

１年分貯めるのは大変だ

 

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの伝道師

中庸なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

 

木の国でもみかんを原料にした

加工品を扱ってます

 

 

 

 

みかんを搾って

１００％ストレート果汁にしたものを

ジェラートに使ったり

 

 

 

外皮をむいたみかんを使って

コンフィチュールを作ってます

 

 

 

なのでこの時期１年分のみかんを

加工して置いとかないといけないのです

 

 

 

おもにみかんを搾った果汁と

コンフィチュールを作るためのみかんと

みかんの外皮です

 

 

 

コンフィチュールは

みかんの身、砂糖、レモン果汁

みかんの皮で作ってます

 

 

 

ペクチンなどの添加物は使ってません

なのでみかんの皮が

ペクチンの働きをしてます

 

 

 

 

みかんの皮もむいて

包丁で千切りにして

1晩水につけてあく抜きしてます

 

 

 

 

それから冷凍保存です

 

 

 

 

これが結構時間かかります

 

 

 

でも今しかないので

今やるしかないのです

 

 

 

12月、1月、2月で

1年分みかんの原料をためます

 

 

 

普通は暇な時期なのですが

その時にしかない原料の

1次加工という仕事があります

 

 

 

なんやかんやいうて

1年中休みなく仕事はあります

 

 

 

パートさんにとっても

そのほうがいいと思います

 

 

 

年間通して

毎月一定の給料があるほうが

いいでしょう

 

 

 

これが起業当初はしんどかった

1月、2月は暇やから

仕事が極端になかった

 

 

 

 

無理くり仕事作って

やってもらったけど

 

 

 

 

今はそんなこと考えなくていいほど

仕事は忙しい

 

 

 

 

営業時間が9時から15時まで

というのがあるから

逆に全部やりきれない

 

 

 

バランスって難しいね