やっと1年間使うための
有田みかんの1次加工が終わった
(みかんを洗浄・殺菌し外皮をむき
冷凍保存する)
年中流通するフルーツもあるけど
その時期にしかないフルーツが
ほとんどだ
ジェラートや冷凍フルーツが
一番売れるのが7月、8月
それまでに冬のフルーツは
確保しとかないといけないのだ
美味しさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
みかんが終わったら
今度は不知火(デコポン)だ
これは製品だが
大きすぎたり小さすぎたら
規格外になり
商品として出せない
この不知火(デコポン)は
全国的に規格が決まっており
この1段ものの箱でしか
出荷できない
みかんなら10kg箱とか
5kg箱とかいろんな種類があるけど
デコポンはほぼこの箱です
どうしてそうしてるかというと
高値を維持するため
いろんな規格を出すと
値崩れが起きる
規格外品を箱に詰めて
出して来たりする生産者も出てくる
なのでデコポンは規格外品は
市場に出回らない
木の国の場合は
親戚がデコポンを作ってるから
そこから毎年少量入ってくる
主に国産オレンジとして
冷凍フルーツに使ってます
種がないし
むきやすく
甘みと酸味のバランスもいい
他の雑柑類は種があったり
皮がむきにくかったり
果汁が多すぎて
身が潰れてしまったり
いろいろと問題がある
その点デコポンはいい
普通に買ったら高すぎて
加工品にはならないんやけど
和歌山は柑橘王国やから
知り合いがいろんな柑橘を
作ってることが多い
原料に困ることはないね
夏によく使ういちごも
確保しとかないといけない
和歌山では「まりひめ」いちごが
主流です
これもボチボチ加工していきます
今は暇な時期なのですが
やることがいっぱいある
ありがたいことなんやけどね~
会社名 | 株式会社 木の国 |
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住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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