震災の爪痕が残る
能登に行ってきました
復興は進んでない
もう報道もあまりされない
忘れ去られてる
ん〜
どうかなあ〜
美味しさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
金沢に来ております
来年の6月に行われる
BBAサミットin能登の現地視察のためです
(全国のブロガーが集まるイベント)
まだまだ震災の後が残る場所です
会場は和倉温泉の
「のと楽」さん

この地域で唯一営業してる
旅館です
もう他の旅館やホテルは
壊滅的な状態
有名な加賀屋も
こんな状態

壁に亀裂が入ってます
もう取り壊すしかない
こんな状態だらけです
よくこの「のと楽」さんは
生き残ったね
関係者に聞くと
震災の数年前に耐震の補強をした
それが良かったと言ってました
宴会場や客室も見学させてもらった
めっちゃいい旅館
プライベートで行きたいくらい
来年のサミットが楽しくなってきた
その前に詰めないといけないことも
たくさんある
費用のこと、集客のこと
プレゼンしてくれるひとのこと
問題は山積みだ
僕らも事業をやってたら
理想と現実というものがある
いくらいいことを言っても
ちゃんと利益を出さないと
事業を継続することはできない
二宮尊徳のこんな言葉がある

道徳なき経済は犯罪であり
経済なき道徳は寝言である
ほんまにそう思う
どんなに素晴らしい思考があっても
利益を生み出さなければ意味がない
慈善団体じゃないんだから
ただ利益だけをだしたらいい
というものでもない
道徳も必要だ
これが難しいところ
ただ目の前のお客さんを喜ばす
それだけでもいい気はする
新規客を取ろうと
みなさん躍起になりますが
気持ちよく来もらうより
気持ちよく帰ってもらうのほうが大事だ
気持ちよく帰ってもらったら
必ずリピーターとなってくれるから
フルーツの店舗では
お客さんを見送りする
そんなん普通やん
と思うかもしれないけど
意外とそれをやってる店は少ない
見送るとお客さんも
見送ってるのを知ってるから
帰り際手を振ったりしてくれる
見送ってくれてるのを
知ってるんやろう
自分も普段から
見送ってるんやろう
だからわかるんよ
そんなお客さんばかりになったら
いいなあ〜
と心の底から思う
お客さんは神様ではない
お客さんもお店も同等だ
フィフティーフィフティーだ
お客さんはお店を選ぶ
店もお客さんを選んでもええやろ!
フィフティーフィフティーや!
そんな感じでやってます
特に問題は起こってません
これからもこのスタンスで
やっていきます
| 会社名 | 株式会社 木の国 |
|---|---|
| 住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| 営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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