自分は4代続いた果物屋を継いだ
継ぎたかったのではなく
長男やから仕方なく継いだんだ
最近になって
ようやく自分が継いだ意味
自分が継がないといけなかった理由が
明確になった
田舎だとこういうことが
普通にある
美味しさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
リボーンアワード2024
登壇者の4人目
徳島で車の整備や販売をしてる
有限会社 西村自動車
西村 博さん
彼も僕と同じく
お父さんのやってる仕事を継いだ
お父さんの放漫経営に嫌気がさし
自分ならもっとやれると
自ら代表取締役に
ここからが苦難の連続
やる気のない社員
殿様商売
さらに4000万の借金があることが判明
どう考えてもやっていけない
借金を返す唯一の方法は
自分がかけてた生命保険
12月の鳴門の海に飛び込んだ
死のうと思ったが
生きたいという自分がいた
今の現状を家族や
従業員に全部話した
すまない
でも従業員から
社長4000万なんて楽勝っすよ!
その言葉に助けられ
従業員みんなで会社を立て直した
自らはこの過程の中で
ほめて伸ばすということに
気が付き
今はホメンターとしての活動をしてる
4000万の借金がようやく終わり
会社を従業員に譲渡して
自分は独立して
ホメンターの講演活動に専念しようと
思った矢先
また6000万の借金があることが判明
独立は先延ばしにして
社員一丸となって
またこの窮地を乗り越えるんだろうなあ
こういう話を聞くと
なんて僕は幸せなんだろうと思う
そんな親の借金なんてないし
(放漫経営はいっしょだな)
投身自殺をはかるほど
追い込まれたこともない
世の中にはすごい事を経験して
それを乗り越えてる人がたくさんいるね
彼を見ると
そんなことがあったなんて
想像ができない
いつもニコニコして
やさしい語り口調で
僕ならそんな表情できるかな?
ただ闇があるから
より光が鮮明になる
辛いことが多ければ多いほど
素晴らしい笑顔になる
笑顔がステキな人は
闇があるんやろなあ
と思ってしまう
僕はどうやろ?
会社名 | 株式会社 木の国 |
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住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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