
僕が苦手なことって知ってますか?
そんなん知るわけないよね
学生の頃は苦手なことばかりだった
いや本当は苦手ではなく
苦手だと思ってた
ずっとやってると
意外とそうでもなかった
というのが本音だ
美味しさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
僕が苦手なこと
まずひとつは人前でしゃべること
そんなん普通にやってるやん
と思われるかもしれませんが
これが一番苦手だった
学生の頃は緊張して
まともにしゃべれんかった
それがいまや
普通にしゃべれてます
2年前には100人の前で
20分間プレゼンするハメになった
こんなん昔の僕ではありえへんこと
人前でしゃべることは慣れだとわかった
ふたつ目に苦手なことは
営業すること
これもやってるやん
と思われるけど
これも苦手だった
自分をアピールしたり
自社商品をアピールするのが苦手
でも自社で起業したら
営業せんわけにいかん
営業のプロにくっついていって
見よう見まねでマネして
営業活動やったよ~
僕が営業すると
相手が引いていくのがわかったから
もう何もしゃべらんとこ
聞き役に徹しよう
そうしたら営業がうまくいくようになった
売り込んだらダメやったんやね
そんなんも知らんかった
今は新規客を
積極的に取りに行ってないのもあり
相手が値段をまけろとか
言ってきたら
他社で買ったら
って平気で言います
そうすると
相手がすり寄って来たりするけど
もう取引しない
お客さんも会社を選ぶんやから
こっちもお客さん選んでもええやろ
お客さんは神様じゃない
みんなフィフティフィフティ
最後3番目に苦手なことは
組織のリーダーや
会社の代表になること
それもやってるやん!
って言われそう
そう僕が苦手だと思ってたことは
全部思いっきりやってる
全部やってみてわかったことは
自分の苦手なことは
逆に自分の得意なことだった
会社の代表をやるのが嫌やったのは
自分にはその才覚がないと思ってたから
要は自信がなかった
自分のさじ加減で
会社が傾いたりする
それが怖かった
でも自分が親から継いだ古由青果は
自分が代表になって10年
売上は横ばい状態やけど
中身は親が代表の時より
遥かによくなってる
この木の国は起業して15年たつ
大赤字出したり
震災やコロナで
潰れかかった時もあったけど
今もちゃんと続いてる
自分の長所だけを伸ばすのもいいけど
自分の短所だと思ってることにも
やってみるとそうでもないかもしれない
まずはやってみることだね
会社名 | 株式会社 木の国 |
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住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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