昨日のブログの続き
おばちゃんの営むスナックで
経営者と見られる60代のお客さんと
隣り合わせた
おばちゃんを交えて
世間話をしてたんやけど
話の流れで
こんなことを聞かれた
「君は何のために働いてるのかね?」
美味しさの余韻がリピートを続出させる
フルーツの伝道師
中庸なフルフルこと古田芳章です
「何のために?
働くのか?」
そんなん今まで考えたこともない
何も答えられず
生活のためと答えた
その人はがっかりした様子だった
何のためだろ?
もし息子に
「お父さん何のために仕事してるの?」
と聞かれて
生活のため!
なんて夢のないこと言わないわなあ
その当時は長男やから家業を継いで
嫌々仕事してたから
余計に何も浮かばなかった
何のためだろ?
そんな時こんな本に出合った

こんなことが書かれてあった
居酒屋でたまたま隣り合わせた人に
たずねられた
おまえ何がやりたいんや!
お金を稼ぎたい
お金を稼いで何に使うんや
服、時計、靴、バッグ、テレビ
マンション、高級車、海外旅行
それってただの自己満足じゃないの
同級生や友人に
自慢したいだけじゃないの
他人との比較
そんなもんなんぼのもんか
うさぎとカメの話
うさぎはのろまなカメに
負けるはずがないと思って
サボってた
カメは人の目なんて気にせず
自分ができることを考えて
ゴールだけを目指した
カメになれや!
今読んでもグサっと来るね
若い時は人の目を気にし過ぎた
今は人の目なんてどうでもええ
この本にも書かれてたけど
何かで人の予想を超えないと
次につながらない
頼まれごとは試されごと
返事は0.2秒
できない理由を言わない
今できることをやる
今でもそうやなあと思う
起業当初は
この青年と同じようなことを考えた
でも自分の欲しいもの買ったって
うれしいのは自分だけ
そんなもん数日で飽きる
でも自分がやったことで
誰かが喜んでくれる
これは嬉しさが倍になる
自分が提供したもので
お客さんが喜んでくれる
それで売上が増えたら
従業員さんの給料を上げれて
喜んでくれる
仕入れが増えたら
仕入れ業者さんが喜んでくれる
この輪を広げていったら
嬉しさは何倍にもなる
そんな人生のほうがいいな
今君は何のために働いてるのかね?
と聞かれたらこう答えます
人を喜ばすために働いてます
| 会社名 | 株式会社 木の国 |
|---|---|
| 住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
| 定休日 | 土・日・祝日 |
| 営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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