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ジェラートを美味しく食べてもらうためには?

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アイスクリーム類には

賞味期限の表示義務がありません

 

 

 

 

マイナス18℃以下で保存してると

品質の劣化がない

という解釈です

 

 

 

 

まさしくそうなのですが

気を付ける点もあります

 

 

 

 

美味しさの余韻がリピートを続出させる

フルーツの伝道師

中庸なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

 

マイナス18℃以下で保存してると

品質の劣化はない

 

 

 

 

クローズとの冷凍庫なら

そうでしょう

 

 

 

 

でもスーパーで置いてる

オープン冷凍ショーケースは

上面がオープンになってる

 

 

 

 

霜取りもあるので

かなり温度変化がある

 

 

 

 

この場合品質の劣化があります

完全に溶けることはないけど

 

 

 

 

中身が少し柔らかくなることはあります

 

 

 

 

これを繰り返すと

品質の劣化が起こります

 

 

 

 

もうひとつ

 

 

 

スーパーでは

ショーケースに光を当ててる

 

 

 

ほとんどのアイスクリームは

前面パッケージに覆われてるので

中身が見えることはないが

 

 

 

中身が見えてる場合

光を当て続けると

色が変わります

 

 

 

 

スーパーに置かれてる商品は

中身が見えないから

色が変わることもないけど

 

 

 

 

木の国のカップアイスは

一部中身が見えるパッケージになってます

 

 

 

 

 

 

 

 

特に変色しないように

添加物を入れてないので

 

 

 

 

長期間光を当て続けると

窓の部分の色が変わります

 

 

 

 

これは注意が必要

 

 

 

 

保存温度だけ守ってたら

品質の劣化がないんやけど

 

 

 

 

店舗のディッピングケース

(冷凍ショーケース)で保管してる場合も

注意が必要です

 

 

 

 

店舗ではこんな感じで販売してます

 

 

 

 

 

 

 

このジェラートをすくって

カップやコーンに盛って

提供します

 

 

 

 

この冷凍ショーケースは

ジェラートがすくえるように

マイナス5℃くらいに設定されてます

 

 

 

 

通常の保管温度より高いです

 

 

 

 

そうしないと

ジェラートがすくえないから

 

 

 

 

この状態で何もせず

そのままで保管してると

 

 

 

 

だんだんザラザラとした

食感に変わってきます

 

 

 

 

ジェラートの中には

水分が含まれてます

 

 

 

 

その氷結晶が固まって

ザラザラとした食感を生み出します

 

 

 

 

それを避けるにはどうしたらいいのか?

 

 

 

毎日混ぜないといけない

毎日空気を含ませながら混ぜると

 

 

 

フワッとした

柔らかい食感のジェラートとなります

 

 

 

何事も美味しく食べてもらおうと思うと

手間暇がかかります

 

 

 

 

これで風味が激変します

 

 

 

 

冷凍やかっらて

ほったらかしではダメなんです

 

 

 

 

本日も僕が混ぜました

明日も僕が混ぜます

 

 

 

 

誰か代わってくれ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

会社名 株式会社 木の国
住所 〒643-0002
和歌山県有田郡広川町広596
マップを見る
定休日 土・日・祝日
営業時間 平日9:00〜15:00

           

ジェラートに恋した
果物屋

                               
名前古田 芳章
住まい和歌山県

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