デザートに力を入れたい
そんな飲食店のかたは多いと思います
出来れば
旬のフルーツを使いたい
でもコストが高くつくし
皮を剥いたり
カットしたり
手間暇もかかる
ロスもでる
そんな時は
これがあるじゃないか
ジェラートに恋してる果物家
フルフルこと古田芳章です
木の国ジェラートの母体は
明治5年創業の古由青果株式会社です
僕はその古由青果と木の国
両方の代表を務めてます
幼い頃から
自然とおいしいフルーツを食べて
育ちました
大きな病気もせず
ここまで年を重ねることが出来たのも
小さい頃から美味しい果物を食べたから
だと思います
でも子供の頃は
嫌やったなあ~
旬の時期に同じものばっかり
食べなきゃいけないんやから
今やったら喜んで食べるけど
例えば豆の時期は
毎日豆ごはんと豆の卵とじ
これが毎日です
今やったら
喜んで食べるけど
子供の頃は
そのよさがわからんかった
フルーツにしても
おやつが静岡マスクメロン
なんてのは日常茶飯事だった
たまたま遊びにきた友人は
感激してたけど
僕らにとっては
ふつうだった
それがどれだけ贅沢で
素晴らしい事だったか
わかったのは40代を過ぎてからだった
息子も同じ境遇で育ってきたから
フルーツは大好き
いつも学校の帰りに店によって
バナナ3本食べてた
それ以上食べようとしてたから
それは従業員さんが止めた
食べ物の味にはやけに厳しい
地元の友人が作ってる
魯山人という醤油を買ってきたら
なんにも説明してないのに
この醤油うまいなといって
どぼどぼかけて食べてる
その醤油200mlで1500円するんやけど………
なので子供の頃に
ピュアなものを食べてもらいたい
いろんな添加物が入った食品もあるけど
そんなん食べてたら
味がわからなくなる
子供の頃から
フルーツを食べるのは絶対いい
でもそのフルーツを提供するのが
困難であれば
フルーツを贅沢に使った
ジェラートがある
これはいいよ
まるでフルーツをそのまま食べてるかのような
ジェラートやから
ロスもないし
コストもそんなにかからない
お客さんにいい後味で帰ってもらえるのは
間違いない
終わりよければすべてよし
ですね
会社名 | 株式会社 木の国 |
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住所 | 〒643-0002 和歌山県有田郡広川町広596 マップを見る |
定休日 | 土・日・祝日 |
営業時間 | 平日9:00〜15:00 |
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