アイテム数が多いことのメリット、デメリット

ジェラートは常時40種類あり

季節限定を含めると60種類くらいあります

 

 

 

初めからそんなに多かったわけではなく

お客さんの要望を聞いてたら

種類が増えてしまいました

 

 

 

今はあまり出ないアイテムを削除してます

 

 

 

アイテムが多い場合のメリット

デメリットについて書いてみます

 

 

 

美味しさの余韻でリピートを続出させる

フルーツの魔術師

中庸半端なフルフルこと古田芳章です

 

 

 

 

 

巨峰のシャーベット

 

 

 

アイテムが多いと

選べる種類が多いので

お客さんには好都合です

 

 

 

季節ごとにメニューを変えることができるし

選べる楽しみが増えます

 

 

 

ただアイテムが多すぎると

逆に選べなくなる

 

 

 

どれを選んだらいいのか

わからなくなる

 

 

 

ということが起こります

 

 

 

なのでおすすめは

とよく聞かれます

 

 

 

この時期ならこれ

和風系ならこれ

この料理にはこれ

 

 

 

といった感じに

おすすめを提案することはできます

 

 

 

1種類でもいいのですが

3種類くらいあったほうが

バリエーションが増えていい

 

 

 

アイテムが増えることでのデメリットは

選ぶのに迷うということもありますが

 

 

 

製造する側には

とても大変なことが起こります

 

 

 

まず原材料の数が増える

製品の在庫も増える

 

 

 

種類が多いと繁忙期には

あれがない、これがない

という状況が頻繁に起こります

 

 

 

製品がない

作ろうと思うと原材料がない

 

 

 

原料在庫、製品在庫を
常に気をつけないといけない

 

 

 

ジェラートの製品は

業務用4L,2L,DC（ディッシャーカップ60cc）

一般消費者用カップアイスがあります

 

 

 

カップアイスの場合は

混合140個で店舗さんに発送してます

 

 

 

フレッシュミルク10個

いちごミルク10個

 

 

 

という感じで送ってます

 

 

 

こんな時清見オレンジが5個足りない

なんてことがよく起こってしまいます

 

 

 

あまりアイテム数は増やさないほうがいい

 

 

 

少しづつ削っていきます

 

 

 

60種類は多すぎる

 

 

 

常時動いてるのは

20種類くらい

 

 

 

なので30種類くらいに抑えれれば

もっと楽なんだけど

 

 

 

あれもあるこれもあるより

これしかない

 

 

 

このほうが時流だね

 

 

体重もそうやけど

アイテム数も絞ろう